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心がちくちくする

マンガのあなた*SFのわたし(萩尾望都対談集・河出書房新社)を読んでいたら、カタツムリ100匹の話題が出てきた。

..................

>寺山 生きたカタツムリを100匹もらったら、何に使いますか。
>萩尾 困ったなぁ……。お庭に穴掘って、オイルかけて焼きます。

>寺山 100匹のカタツムリを湯上りの裸に這いまわらせる、なんてことを考えない?
>萩尾 考えないですね。そんなの第一、くすぐったいんじゃないかなあ(笑)。
(P114~115)
...................

わあ。
萩尾さんって、カタツムリをサバイバル料理するのかしら。
カタツムリの種類が書いてないよ。
寄生虫がいる種類もあるから、体に這わせるのは気をつけたほうがいいね。
「湯上りの裸にカタツムリ」はインパクトがあるけど、私的にもっとすごいの見たことがあるよ。

絵本風に書いてみるね。
(絵は無いけど)

...................

みかちゃんはちいさな女の子。
テレビや本で見て興味を持ったことは自分でも試してみたくなるのです。

カタツムリに人参を食べさせると赤いウンチ、きゅうりを食べさせると緑のウンチをするんだって。
みかちゃんもやってみたい!

みかちゃんは、カタツムリを箱にいっぱい集めて扇風機の前に置きました。
外を走り回って疲れたのでカタツムリのごはんは後にすることにしました。

戻るとびっくり!
カタツムリが箱から出て、扇風機ににゅるにゅると群がっていました。

カタツムリは雨の日以外はじっとしていると思ったのです。
みかちゃんはどうしていいかわかりません。
カタツムリに触れないわけじゃありません。
びっくりしすぎたのです。
それで、見なかったことにして逃げてしまいました。

しばらくして扇風機の前に戻ると、カタツムリ達はいなくなっていました。
ママかな?
ママだったら、絶対に叱られてる。
パパだ。
猫のクロが捕まえた虫も逃がしてあげるパパだ。
パパがお外に返してくれたんだ。
あのカタツムリはお外の木をクリスマスツリーみたいに飾っているんだ。
きっと。

ミノムシの枯葉のお家を脱がせて、色紙や毛糸でカラフルなお家をつくってもらおう。

みかちゃんはミノムシを袋いっぱい集めました。
小さく切った色紙と毛糸を用意しておいて、ミノムシが着ているお家を脱がそうとしました。
でも、ものすごく丈夫で指では脱がせられません。
ハサミで切るのはミノムシも切ってしまいそうで嫌でした。
良い方法が無いか考えようと思って、後にすることにしました。

戻るとびっくり!
ミノムシ達が廊下を同じ方向にうぞうぞと大行進していました。

ミノムシはじっとしてくれていると思ったのです。
どうしていいかわからなかったので、また見なかったことにしました。

ミノムシ達は、またいなくなってました。
またパパがお外に返してくれたんだ。
おそとでミノムシのクリスマスツリーになったのね。
きっと。

懲りないみかちゃんはテレビでタマキビ(海辺の岩にくっついている小さい貝)が海水面の変化に応じて移動するのに興味を持ちました。

海に行ったとき、タマキビを空き缶に入れて持って帰りました。
洗面器に水を半分入れて、その中にタマキビを入れました。

タマキビは海の貝だから塩も入れたよ。
多分タマキビは水面のちょっと上に移動するはず!
洗面器は洗面台に置きました。

しばらくするとタマキビ達は洗面台の鏡をうにゅうにゅと這い回っていました。
動きすぎだとびっくりしたみかちゃんは、また見なかったことにしました。

タマキビ達はまたいなくなっていました。
パパがきっとお外の池に……、無理じゃん!
タマキビは海の貝だから生きていけないじゃん!

ごめんね、ごめんね、タマキビ。
みかが悪かったんだ!!!
みかのせいで、タマキビがいっぱい死んじゃった……。

それから、みかちゃんは小さな生き物を家に持ってかえらなくなりました。
今でも心がちくちくするのですが、タマキビも根性を出して淡水の貝となってタニシのふりをして池に住んでいて欲しいと思ってます。
.................

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
タマキビガイ
たまきびがい / 玉黍貝
periwinkle
 [学]Littorina brevicula

軟体動物門腹足綱エゾタマキビガイ科の巻き貝。日本各地の海岸に分布し、潮間帯の岩礫(がんれき)上に群がってすむ。水中や空気中では運動しないが、波しぶきを受けると岩の上をはい回って餌(えさ)をあさる。乾燥に強く、水から離されても常温では1か月近くも生き、45℃の高温にも耐える。殻高14ミリメートル、殻径17ミリメートルに達する。殻は厚く、通常は灰黒色で黄白斑(はん)があり、体層に3本の強い螺肋(らろく)があるものが多い。産卵期は春で、中に通常1個の卵が入った浮遊性のヘルメット形をした卵嚢(らんのう)を産む。
 エゾタマキビガイ科の日本産の種としては、外海の岩礫にすみ灰白色で小顆粒(かりゅう)が全面にあるアラレタマキビガイNodilittorina granularisや、灰黒色の地に白い顆粒のあるイボタマキビガイN. pyramidalisなど、19種が知られている。[奥谷喬司]

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