道を歩いていたら、いつもはわざと嫌がらせで目に飛び込んでくる小さい虫が、マスクと鼻の隙間からスッと中に入った!
私はマスクの正しい付け方をしていた(つもり)だった。
ううううう、これ以上顔にぴったりくっつけることはできない。
マスクをしていてもウィルスを完全に防御できないことがよく分かった。
ほどほどに防御しよう。
マスクの在庫がないお店が多い。
花粉症なのにマスクが買えない人もいて、お気の毒だ。
私もマスクの手持ちが無くなったら、パンダナで盗賊風とか手ぬぐいで職人風に口元を隠してみよう。
それともマスクを手作りしようかな。
マスクが売り切れて買えない人向け、ペーパータオルでマスクを自作する方法
https://gigazine.net/news/20090521_papermask/
ペーパータオルはすぐ破れそうで不安だなあ。
そういえばシンガポールで「マスクとトーレットペーパーの材料が同じ(?)」という理由でトイレットペーパーが品薄になったらしいのだが、どうやってマスク状態にするのだろうか。
(タマネギなどが入っている)ネットにトイレットペーパーを挟めばなんとかできるかもしれないが、顔にネットの跡が付く。
それならコーヒーフィルターのほうがまだマスクっぽいではないか!
……普通にガーゼで作ろう。
ガーゼを四角にたたんで端をちょこっと縫えばいいだけだよね。
同じことを考えている人が多いらしく、百均のお店でマスクゴムが品薄になっていた。
通販サイトでもマスクゴムは品薄だった。
ゴムをやめて、柔らかいひもにしようか。
可愛くレースで飾りたいのだが、そうするとマスクはブラジャーに似てしまう。
ブラジャーの片方を切り取ってひもをつけてもいいかもしれない。
色と模様によってはオシャレだ。
やはり通気性も重要なので、下着売り場でブラジャーに顔を埋めて確かめたいけど無理だろうな。
……普通にガーゼでシンプルな地味なマスクを作ろう。
材料を集めて作ろうとしていたら、同居人が「みんなもメルカリで高いマスクを買わずに美花のようにマスクを作ればいいんだよ」と言ったので「じゃあこの材料でお前が作ってみろ。できるのか」と言ったら「すみませんでした。できません」と謝った。
地味なマスクなんか作りたくないにゃん。