イライラ対策
- 2020/01/26 02:22
- Posted by mika_kuroi
- Category:今日の呪文
「某市長がまた暴言」とニュースになった。
お酒の席で市議と口論になって「もう議員辞めてまえ」と言い、すぐ謝って市議も気にしていないらしいのにニュースになるとはすごい。
以前も言葉の一部だけを問題にされて辞職していたが、住民のために良い仕事をする人なので再選した。
インタビューを見ると、市長は前回の暴言の際にアンガーマネージメントをやっていて、「コンビニ行ったときにかつては袋に入れるのが遅いとイラッとしていましたし、 冷凍と冷蔵を一緒に入れられると、なんで一緒なんだと思っていたが、今は入れてくれるだけでありがたいと思うように変わりました」ということだった。
細かなことが気になる人だな。
冷凍と冷蔵とは、何だろう。
アイスクリームとシュークリームだったら私はイラッとしない。
アイスクリームとレンジでチンされた肉まんだったら、イラッとしかけるかもしれないが、私は二つの袋に入れてもらっても片手で持つので同じことだと思い直すだろう。
アンガーマネージメントを検索して少し読んでみた。
最後まで読むのは無理。
こんな細かくて理論的なことをやろうとする人は私と正反対の真面目なのだな。
私は頭の中がお花畑なので、イラッとしても暴言を吐くことは少ないと思う。
でも一度だけ、特大のイライラが我慢できず大声を出し同居人にカバンを投げたことがある。
カバンは当たらなかったけど。
少し落ち着いたよ。
物に当たったらダメなのか?
イラッとするのが落ち着くまでトイレに行くのもいいが、鏡を見ると拳で割って「ぐわぁあああ」と叫ぶタイプの人には向かないだろう。
枕かクッションを布団かベッドに投げつけるのが、音も小さく物も壊れなくて良いのではないだろうか。
布団かベッドを持ち歩くわけにもいかない。
カバンの形をした(殴っても手を痛めない)適度の硬さのクッションを持ち歩き、イラッとしたときは落ち着くまでパァァァンパァァァンとグーで殴ればいいのではないか。
「おお、市長がイライラを押さえてくれている」と思った人は打ちやすいようにカバンクッションを持ってあげよう。
どう?